イオン琉球(沖縄県南風原町、鯉渕豊太郎社長)は24日午前9時から、2021年産(古古古米)の政府備蓄米を1袋5キロ1922円(税込み)で販売する。
 24日分の販売数量が一番多いイオン那覇店では1千袋を取り扱う。
通常より1時間前倒しの午前7時にオープンし、開店と同時に店内の備蓄米売り場に列ができた。
 午前8時2分、備蓄米を購入するための整理券を求めて41人が並んでいる。那覇市の女性(62)は「視覚障害を持っていて周囲がぼやけて見える。他のスーパーでも売っているが通い慣れたお店で購入したかったので朝から並んでいる」と話した。
 県内のイオン、イオンスタイル、マックスバリュ、ザ・ビッグ、イオンドラッグの計57店で、一部を除き午前9時から販売する。1家族1点限り。イオン那覇店では、午前8時半から整理券を配布。午前9時から販売する。
 イオンドラッグ伊祖、座喜味、牧志、とよみ、安謝の5店での取り扱いはない。古島店と泡瀬店は午前10時から販売開始する。
「通い慣れた店で買いたい」 整理券を求め41人が行列 午前9...の画像はこちら >>
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