【東京】中谷元防衛相は3日午前の記者会見で、米国政府機関の一部が予算切れで閉鎖したことを巡り、「防衛省と自衛隊、在日米軍との間では業務を実施する上で必要なやりとりがされている」と述べ、支障は出ていないとした。
 中谷氏は「他国の内政に 関わるためコメントは控える」とした上で「米軍は通常の勤務状態を維持すると発表している。
引き続き米政府とよく意思疎通し、引き続き高い関心を持って動向を注視したい」との考えを示した。
 在日米軍司令部は2日、「軍人は議会で継続決議または予算案が可決され、大統領が署名するまで、無給で通常の勤務を維持する」と発表。
 一方、在沖米海兵隊は同日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で4日から開催予定だった「普天間フライトラインフェア」を中止すると明らかにした。
 閉鎖が長引けば、基地の運用や防衛省が雇用する基地従業員の業務にも影響が出る可能性もある。
(東京報道部・新垣卓也)
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