沖縄県金武町の町道で11日未明、土木作業員の男性(65)=同町=が軽自動車にはねられ、意識不明の状態で病院に搬送されたひき逃げ事件で、男性をはねて逃走したとして、石川署は同日午後、同町に住む彫師の男(46)を自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(救護措置義務違反)の疑いで緊急逮捕した。容疑を認めているという。

 男は11日午前1時ごろ、金武町金武の町道で男性をはねて、頭蓋骨内出血や顔面骨折などの重傷を負わせたにもかかわらず、救護などの必要な措置を講じなかった疑いがある。男性は病院で治療を受けている。
 署は防犯カメラの映像などから、男を容疑者として絞り込んだという。車両の捜査をしている中で、11日午後に事件現場周辺で男を発見。現場に立ち会わせて聞き取り後、男が車を乗り捨てたと説明した宜野座村松田の飲食店駐車場に移動した。
 同署員らはひき逃げの現場に散乱していた車前部の部品と照合したり、車の破損状況を確認したりして、事件からおよそ16時間後の午後5時ごろ、男を緊急逮捕した。男が飲酒運転していた可能性も含めて、動機などを詳しく捜査している。
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