沖縄県は、那覇空港ターミナルビルと沖縄都市モノレール那覇空港駅を結ぶ連絡通路内の「動く歩道」の稼働を3月12日から再開した。2022年9月から老朽化のため運用を止めており、約3年半ぶりとなる。


那覇空港駅と空港を結ぶ連絡通路で再稼働した「動く歩道」=8日

 駅に向かう歩道は、ゴム製踏み板ベルトや歩道を動かすローラーなどを取り換えた。空港に向かう歩道は機械自体を撤去し、歩行者通路を3・6メートルから5・2メートルに拡張した。
 県担当者によると、関係者との意見交換で「撤去し歩道を拡張した方が利用者は使いやすい」「今後の維持管理の効率化にもつながる」などの声が出たため、撤去に至ったという。
 工事費は修繕、撤去などを含め約2億4千万円に上った。担当者は、動く歩道は利用者の需要も高いとし、「大きい荷物を持っている方など、さまざまな利用者が使いやすい環境づくりを目指す」と話した。(政経部・田中青葉)
那覇空港の「動く歩道」 3年半ぶり稼働 ゆいレール駅との連絡...の画像はこちら >>
那覇空港駅と空港を結ぶ連絡通路で再稼働した「動く歩道」=8日">
編集部おすすめ