[NIE・新聞はじんぶんに]
 新聞の特徴や記者の仕事を学ぶ出前講座が5月31日、那覇市立松川小学校であった。沖縄タイムスの子ども新聞「ワラビー」を担当する玉城尚也記者が4年生に見出しやリードなどの新聞の構成と読み方、記事の書き方を分かりやすく説明した。

 講座の前半は記事から特定の文字を探したり、カタカナの単語を選んでビンゴゲームをしたり、児童たちが実際に新聞に触れて読んだ。後半では玉城記者が記事の配置や見出しの役割など新聞の構成を伝えた。「5W1H」を基本にした記事の書き方、それを意識したメモの取り方にも触れた。児童からは「記者になった理由はなんですか」「新聞はどうやって作りますか」「新聞を作る意図はなんですか」など質問が相次いだ。
 横尾亮輔さん(9)は「一つの記事を作るのに、取材を合わせて何時間もかかると知ってびっくり。テレビだとニュースを見逃すかもしれないけど、新聞はじっくり見ることができる」と感想を述べた。ニュースはテレビで知ることが多いという與那綾風さん(9)は「同じニュースでも新聞は深掘りしている印象を受けた。ルビがあると子どもも読み続けられる」と話した。(社会部・村井規儀)
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