ハイヒール・モモコとレギュラーメンバーがレジャーやグルメなどの情報をにぎやかに紹介するバラエティー番組は、2003年4月のスタート以来、30日に放送1000回を達成。
番組のオープニングで、さんまはスタジオに現れるなり「モモコがどうしても出てほしいって、嘘やろ?」「お前と(西川)ヘレンさんの名前を使って俺をキャスティングしやがって(笑)」と、モモコにニヤニヤと詰め寄ると、これが初対面というWEST.・重岡大毅にさっそくロックオン。モモコとのやりとりをうらやましそうに見守る重岡に「で、お前誰や!」とツッコみ、「さんまさん、すみません!ちょいちょい目が合ってたんですけど…」とタジタジにさせた。
「お笑い怪獣さんまにぶっちゃけ質問!これってホンマ?」と題したトークでは、モモコ、ヘレン、兵動大樹、重岡らレギュラー陣が、さまざまな質問を浴びせると、さんまから大阪時代の貴重なエピソードが続々と飛び出す。
40年前、村上ショージら芸人仲間と大阪で野球チームを結成していたというさんま。
このほか、さんまがサプライズで登場して3万人を超える観客を沸かせた博多華丸・大吉のイベント『華大どんたく』の裏話や、「家に遊びに行く仲」という“親友”木村拓哉との交遊エピソードも披露。さらに、今も家族全員で誕生日パーティーを開く元妻・大竹しのぶとの関係や、ヘレンの夫・西川きよしとのエピソードなどなど、“お笑い怪獣”の爆笑トークは止まらず。
収録を終えて、モモコは「さんまさんにオーソレに来てもらいたいってずっと思っていたんですが、お忙しいので無理かな~とも思っていて。スタッフのみんなも“さんまさんにぜひ来てほしい!”って、目キラキラ輝かせていたので、タイミングが合って、今回ゲストとして来ていただけることになって本当によかったです。
番組放送1000回を迎え、モモコは「毎年、“今年も続いた、良かった”って安心してます(笑)。カンテレで 1番長く続く番組にしたいなって思ってるんで、まだまだ頑張ります!レギュラーメンバーが全員、家族みたいに本当に仲良しで。姑さんにヘレンさんがいらっしゃって、妹のめぐ(中島めぐみアナウンサー)がおったり、弟の兵働くんがおったり、しげちゃん(重岡大毅)がおったり、いろんな年代のお客さんにも楽しんでいただけると思います。
そして「今回は、さんま兄さんがほぼMCになっています(笑)!昔の話、自分がなんばグランド花月に出ていた時の話から、IMALUちゃんや(大竹)しのぶさんの話もしてくれはりましたし、木村拓哉さん家に行った話まで!みんなの知らない話もたくさんあると思うので、必ず見ていただきたいです!」とアピールした。