今年のニコニコ超会議は「ひとりのこらず主人公」をテーマに、クリエイターが自由に自己表現できるスペース「クリエイタークロス」のエリアが大幅に拡大され、ユーザー出展者は前年の6.8倍の900組に達し、併催イベントを含めた総出展者は1131組に上った。
ユーザー出展以外にも、毎年強烈なパフォーマンスで会場を驚かす“ラスボス”こと小林幸子が、今年は「ギャル界のラスボス・さちぴ★」として登場。事前発表から大きな話題を呼んだギャルファッションでステージに立ち、自身の楽曲のボカロRemixを含む計12曲でDJパフォーマンスを初披露した。さらに、「千本桜」の生歌唱では、曲に合わせてギャル雑誌『egg』モデルや踊り手たちがパラパラダンスを披露し、会場は大いに盛り上がった。
クリエイタークロスには堀江貴文氏が「超宇宙開発ブース」を出展し両日参加したほか、新作映画『SINGULA』の公開を控える堤幸彦監督監督もブース出展し、28日は本人も登場。
このほか、定番コンテンツ「ボカロ」「踊ってみた」「歌ってみた」「演奏してみた」や、「ゲーム」「VTuber」などの各ブースもユーザーの熱気と興奮に包まれ、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。