第23話は、検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言(岡部たかし)だが、証言を覆すつもりはないと言う。
平田が演じる武井の初登場は、桂場(松山ケンイチ)に「桂場くん、ちょっといいかね?えらい事件を引き受けることになってね、君の法曹としての人生を左右するかもしれんが、助けてくれるか?」と話しかけるシーン。
アニメ『ONE PIECE』のサンジ役などで有名な平田の実写ドラマ出演にネット上では「サンジが朝ドラに!?」「朝ドラに平田広明さん!!?」「まさか平田広明さんまで出るとは」「裁判関連の苦しさや苛烈さを少し和らげる磯部勉さんや平田広明さん声優陣の声」と反応。
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。