妊娠・出産を経て撮影・完成した本作を携えて来阪した石原は、「(大阪は)3年ぶりぐらいですかね。
石原は「そこにしか売ってないイス、ソファがあって。検索してやっと見つけたのが大阪北区だったんです。
青木は「ゆっくり時間があるなら…」と、こちらも京橋の立ち飲み屋「とよ」や天六「春駒寿司」など具体的な店名を挙げて、観光コースを提案。石原が「行きたいー!」とノリノリになると、吉田監督も「どうにかなんないのかねぇ?」と期待していた。
幼女の失踪事件をきっかけに、苦しむ母や家族、マスコミの報道やSNSの誹謗中傷を描くストーリー。石原と青木は幼女の両親役で、世間と現実のギャップに心をなくしていく妻・沙織里と、すれ違う夫・豊を演じた。