俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜 後9:00)に俳優・藤木直人の出演が決定した。藤木が日曜劇場に出演するのは『なにさまっ!』(1998年)以来、26年ぶりで長谷川とは初共演となる。


 藤木が演じるのは、堀田真由演じる紫ノ宮の父親で刑事部長の倉田功。第4話では、明墨が“殺人犯を無罪にする”本当の狙いが明らかになりはじめる。紫ノ宮と倉田の父娘関係さえも明墨に利用されているのでは(?)さらに倉田が12年前の事件のカギを握る重要人物では(?)という疑念が生じた。果たして倉田は今後どのように物語に絡んでくるのか。弁護士、検察、警察の3つの点が今後どのようにつながるのか注目だ。

 「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨を長谷川が演じ、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく同作。


 放送後はXでトレンド入りするなど話題を呼んでおり、「息をするのを忘れるくらい衝撃的な展開!」「何回見てもゾクゾクする!」「震えが止まらない!」「今後の展開が気になりすぎて毎週日曜日が待ち遠しい」というような反響が続々と寄せられている。さらに、毎話散りばめられた伏線についての考察も広がっており、今後の展開から目が離せない。

■第5話あらすじ <Episode5-因縁->
遂に明かされる明墨(長谷川博己)と伊達原(野村萬斎)の関係。
そして、父・倉田(藤木直人)を前に紫ノ宮(堀田真由)は…?
本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく。