JO1川西拓実、初主演映画でムードメーカーに　桜田ひより＆柳俊太郎との『バジーノイズ』メイキング写真公開
『バジーノイズ』メイキング写真（C）むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会 画像（1枚）
　グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実が主演を務める映画『バジーノイズ』のメイキング写真が4日、公開された。

　同作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』（小学館）で連載されたむつき潤氏の同名漫画が原作。
PCで奏でる音楽だけを趣味とし、シンプルな生活を送る孤独な青年・清澄（川西）の部屋に、少女・潮（桜田ひより）が窓ガラスを割って入ってくる。2人の出会いから広がって行く清澄の音楽は、潮の幼なじみでレコード会社に勤める航太郎（井之脇海）、航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸（柳俊太郎※柳＝木へんに夘）を巻き込んで、さらに大きくなり、バンドを誕生させることになる。

　今回公開されたのは、川西、桜田、柳の撮影中の姿を捉えたもの。カメラにピースサインを送ったり、インスタントカメラで撮影し合ったり、海辺で笑い合ったりする、打ち解けた様子の川西と桜田の姿が映し出されている。ベース演奏に励む柳の姿も収められている。

　最初は、撮影現場でも人見知りをしていた川西だったが、桜田考案の“ドキドキクイズ”を通し、緊張感が解け、共演者とのコミュニケーションも活発になった。
撮影をともにすることが多かった柳も「弟のよう」とかわいがっていた様子で、最終的には「川西さんはカメラの外では、むしろツッコミ役でムードメーカーでした」という声もスタッフから上がった。