『ザワつく!金曜 出張所 良純と○○の会』は、石原良純が今、興味のある場所に“出張”するスペシャルロケ企画。
父が元東京都知事・石原慎太郎さん、叔父が昭和の大スター・石原裕次郎さんという華麗なる一族に生まれた良純。番組では慎太郎さんと裕次郎さんの兄弟の絆にスポットを当て、2人の足跡を貴重映像とともにたどっていく。
1977年、当時42歳の裕次郎さんが『徹子の部屋』に出演した時の映像や、1983年、良純が伝説の刑事ドラマ『西部警察』で裕次郎さんと初共演した時の映像、慎太郎さん&裕次郎さんを描いたドラマ『弟』(2004年)、さらには当時の取材映像など超貴重な映像を続々蔵出し。それらを見た良純は「(慎太郎さんと裕次郎さんは)2人でひとりみたいな感じなんじゃないかな。
また、裕次郎さんが人生をかけて制作にあたったという映画『黒部の太陽』のエピソードにも注目。裕次郎さんが“五社協定”という映画界の壁にぶつかって窮地に立たされた際、救いの手を差し伸べ、映画会社に直談判したのが兄である慎太郎さんだった。良純は、映画づくりでの慎太郎・裕次郎兄弟の苦労と、黒部ダム建設に携わった人々の苦労は重なる部分がある、とあふれる思いを話す。今回、良純はそんな石原家にとって特別な場所である、黒部ダムに出張取材する。
午後7時台の『ザワつく!金曜日』ブロックでは、老若男女約1000人に大調査し多数派はどちらかを当てる“ザワつく!究極の2択”を行う。