元衆議院議員のタレント・杉村太蔵(44)が、4日放送の読売テレビ『今田耕司のネタバレMTG』(毎週土曜 前11:55)に出演し、過去に「2日で辞めた」ばっくれ秘話を明かした。

 4月に入社した新卒社員が即退社するという話題をめぐり、同じ世代のNMB48の安部若菜(22)が「友だちで1人、もう辞めている子がいました」と身近なエピソードを証言。


 そうした状況について激論となり、MCの今田耕司やパネリストからは嘆きの声があがったが、杉村は違った。

 杉村は「2日で辞めました」と、自身の経験をあっさり告白。不動産のマンション営業で、すぐに「違うな」と感じたという。電話帳を渡されて「朝から晩まで電話をかける仕事。2日目に『(アポ)とれました』って言って外に出て、もう辞めた」と振り返った。

 さらに「だから今がありますもん。
あそこでかじりついてたら今の僕はない。直感でダメだと思ったら、すぐに辞めた方がいい」と熱弁し、その後勤めた証券会社は「ここだ!」と直感したと語った。

 杉村は、派遣社員から外資系証券会社勤務を経て、2005年9月の総選挙で最年少当選を果たして話題に。その後もタレントや投資家としてもキャリアを重ねてきた。