話題になったニュースも、時が過ぎれば忘れられてしまう。
コロナ禍では、緊急事態宣言が発令されるなど、世界中が大混乱に陥った。テレビ収録は自宅からのリモート出演が増え、出演者の間にはアクリル板が設置されるなど、大きな影響を及ぼしました。
そんな中で、注目を集めたのが感染症の専門家として出演が相次いだ岡田氏だった。2020年上半期テレビ番組出演ランキング1位、出演本数は276本に及び“コロナの女王”と称された。
モモコは楽屋で見ながら、どんどん綺麗になっていく岡田氏について「メイクさんついてるわ」などとマネージャーやメイクさんと話していたという。しかし岡田氏は、やせた理由について、生放送で失敗できないというプレッシャーから食欲が失せてしまったと告白。さらには「デブな中年女が十数キロやせたら綺麗になったって言われるんです」と毒を吐く。
そんな過酷な状況に身を置きながら、仕事のオファーは1つも断らなかったという。その理由は、かつて身を置いていた厚生労働省の国立感染症研究所の鉄の掟が自分の中で生き続けていたからだと明かす。
現在の岡田氏のスケジュールを見たモモコは「今は人間らしい」と頬を緩め、岡田氏自身も心が休まる日々を送っていると話う。