ももクロ百田夏菜子、船橋競馬場『かしわ記念』に大興奮「全身の力が入って応援していた」【インタビュー】

今年で75周年を迎える千葉・船橋競馬場が、約5年の歳月と総工費約150億円をかけた全面リ二ューアルを経て、3月31日にグランドオープン。5月5日には、農林水産大臣賞典第37回かしわ記念が開催され、表彰式のスペシャルプレゼンターとして、パークオフィシャルアンバサダーのももいろクローバーZ・百田夏菜子（30）が登壇した。 白を基調とした清楚なワンピース姿で登場した百田。製勝競馬場に来たのは、リニューアルオープン前のCM撮影以来ということで、当日の来場者の盛り上がりを見て大興奮。また、「かしわ記念」のレース前には、CM撮影でも食べた船橋競馬場の名物・モツ煮を堪能した。 会場に集まった人たちから競走馬たちを応援する声が飛び交う中、1着でゴールしたのは、かしわ記念連覇となるシャマル号という結果に。そして、表彰式では、優勝馬シャマル号に騎乗して、1着となった川須栄彦騎手が「今日はゴールデンウィークの中、船橋競馬場にお越しいただきありがとうございます。また、シャマルのことを応援してくださった皆さん、ありがとうございます!これからも頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」とコメント。 プレゼンターとして表彰式に登壇した百田は、1着となったシャマル号の馬主である金山敏也氏に花束を笑顔で渡し、表彰式は終了となった。■百田夏菜子インタビュー――まずは今回、プレゼンターとして登壇された率直な感想をお聞かせいただけますでしょうか？【百田】本当に会場のお客さんがすごく多くいらっしゃっていて、やっぱり緊張したのと、皆さんの熱い想いを開近で感じることができて、私の気持ちもすごく高まった時間でした。――「船橋ケイバ」のレースを間近で見て、いかがでしたでしょうか?【百田】生で見させていただく迫力というのは会場でしか感じられないものがあるなと思いました。私も気づいたらすごく全身の力が入って応援していて、それだけ気持ちが高まっている自分がいました。周りのみなさんの声を聞きながら、私も皆さんと一緒に全力で応援させていただいたので全身に力が入りました。――船橋競馬場を実際に訪れてみて、印象に残ったスポットなどがあれば教えてください。【百田】リニューアルされたことで、より綺麗で、開放感がありました。お店もすごくたくさんあったり、キッズエリアもあったりして、会場に小さいお子さんや家族などたくさんの方が来られているなという印象でした。――船橋競馬場が「ホースパーク」としてリニューアルした、記念すべき年のアンバサダー就任ということで、その受け止めをお聞かせいただけますか？【百田】アンバサダーに就任したときは、すごくうれしい気持ちと就任するにあたって新しいパークでいろんな方々がどんな気持ちでこの場所を楽しんでほしいかという熱い思いもたくさん聞かせていただいて、私も少しでも力になれたらいいなと思っていますし、たくさんの方がこのパークに足を運んでたくさん笑顔になってもらえたらいいなと思います。――船橋の街を盛り上げていこうという、地域に根差した“新しいホースパーク”となりますが、アンバサダーとしての意気込みをお願いします。【百田】船橋全体も盛り上げていきたいなと思っていますし、ここ船橋からもっと外へ、外からもここのホースパークにたくさんの方が来ていただけるように、船橋競馬場の魅力をアピールしていけたらいいなと思います。――船橋競馬場としても、新たな挑戦の年となります。百田さんご自自身が、今後新たに“挑戦”したいことはありますでしょうか?【百田】普段歌だったり、ダンスだったりと向き合うことがすごく多いので、ずっと挑戦していることではあるのですが、まだまだ歌というもの、ダンスというもの、パフォーマンス、エンターテイメントというものをもっともっと磨いて突き詰めていくということに挑戦したいなと思います。――最後に、これから「新しいホースパーク」に足を運ぶ皆さんへ、一言メッセージをお願いします。【百田】船橋競馬場がリニューアルされて新しいホースパークに生まれ変わって本当に景色も素晴らしいですし、周りも充実していて、本当にたくさんの方が楽しめる場所だなと私も素直に思っています。たくさんの方に足を運んでいただいて、このホースパークで一緒に熱い気持ちになって盛り上げていきましょう！