ティーン誌No.1雑誌『ニコラ』芸能界へ羽ばたくモデル10名が卒業、新垣結衣・川口春奈らに続く未来のスターへ

新垣結衣、川口春奈、池田エライザ、藤田ニコル、飯豊まりえ、永野芽郁、清原果耶、林芽亜里など、数多くのスターを輩出したティーン誌No.1雑誌『nicola（ニコラ）』が3日、都内体育館にて2025年度のニコラモデル卒業式を開催した。 今年卒業を迎えたのは、専属モデル（通称“ニコモ”）の有坂心花、榎本月海、川原美杏、上妻美咲、小松崎ふたば、林美央子、吉岡優奈、吉本麗南、そして専属メンズモデル（通称“メンモ”）の犬飼太陽、黒澤諒の計10名。この日、会場に集まった読者（通称“ニコ読”）約200名と、在校生モデルを代表して、星乃あんなら7名が、彼女たちのニコラモデルとしての最後の舞台を見届けた。 なお、ニコラモデルは、学年による任期制が採用されおり、ニコモは高校1年生いっぱいまで、メンモは高校3年生いっぱいまでで全員卒業となる。※「ニコモ・メンモ」の＜モ＞は正式には丸囲み表記。【卒業モデルプロフィール&amp;卒業コメント】■有坂心花（ありさか・こはな）2008年5月25日生まれ。兵庫県出身。アミューズ所属。2022年に妹雑誌『ニコ☆プチ』からの進級としてニコモデビュー。中2から約3年間、ニコラモデルを務める。発売中の6月号では単独表紙を飾る。＜卒業コメント＞『ニコ☆プチ』から数えると約7年間モデルの活動を続けてきました。あっという間でした。気づいたら夢だったニコラモデルに、そして最高学年に、生徒会長にまでなっていました。ニコラの生徒会長として、頼れる先輩だったかはわからないけれど、これだけは言えるということがあります。それは、私は誰よりもニコラが大好きで、誰よりもニコモとして、ニコラの専属モデルとして、誇りを持っていたということです。全力でニコモを楽しめたのは、ニコ読のみんなのおかげだと思っています。我がニコモ人生に、いっぺんの悔いなし！■榎本月海（えのもと・るみ）2009年3月16日生まれ。静岡県出身。エイベックス所属。2021年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。中1から約3年半の間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞初めてニコラを読んだあの小4の春から、7年が経ちました。小5から中1までの3年間は、ニコラモデルになるための自分磨きに費やしました。過去の私が諦めず、しつこくオーディションを受け続けたから、今ここに立てています。あこがれだったニコモ生活は、しんどいこともたくさんありました。でもそれ以上に、普通じゃできないたくさんの経験ができて幸せでした。後輩のみんなにも、ニコモでいられる限られた時間を楽しんでほしいと思っています。ニコモとして活動できた約4年間は、一生忘れることのない宝物です。■川原美杏（かわはら・みあん）2008年5月31日生まれ。東京都出身。イデア所属。2021年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。中1から約3年半の間ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞中学1年生の時、ニコラモデルオーディションに応募しました。当時はまさかニコモになれるなんて思っていなかったので、電話で編集長から直接合格を聞いた時のことを、今も鮮明に覚えています。ニコモとして活動する中で、ツラいと思うこともありましたが、人生で初めてできた、自分を応援してくれる“ファン”という存在、みんなからのコメントが励みになっていました。私は卒業後も、ニコラでの経験を活かし、次のステップに進もうと思っています。SNSでの発信も続けますので、これからもよろしくお願いします。■上妻美咲（こうづま・みさき）2008年5月27日生まれ。熊本県出身。イデア所属。2023年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。中3から約1年半の間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞中学3年生でニコラモデルに合格し、今日までニコモとしての活動は短かったですが、その中でたくさんの経験をさせていただきました。一方で、卒業まであと1年しかないという焦りや不安もありましたが、ファンの皆さんからのメッセージに救われました。ニコラでわからないことや困ったことがあった時、すぐに優しく助けてくれたのは、先輩でもあり、同学年の仲間でもあるB∞Mのみんなでした。私を成長させてくれたニコラという場所に、心から感謝しています。■小松崎ふたば（こまつざき・ふたば）2008年7月7日生まれ。東京都出身。ジュネス所属。2022年に妹雑誌『ニコ☆プチ』からの進級としてニコモデビュー。中2から約3年間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞君が私に出会ったのはいつだろう。数ヶ月前かな、それとももっと前？ 中学2年生でニコモになった私を、君はあたたかく迎えてくれました。右も左もわからなかった私にとって、その優しさがどれだか嬉しかったか。最近出会ってくれた君も、たくさんある雑誌の中から、ニコラを選んで、私を見つけてくれてありがとう。そして『ニコ☆プチ』から一緒にいてくれた君、ずっとそばにいてくれた君の存在が私にとってどれだけ大きかったか、どんな言葉でも足りないくらいです。私のことを好きでいてくれた君が、宝物です。■林美央子（はやし・みおこ）2008年8月14日生まれ。愛知県出身。身長166cm。イデア所属。2020年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。中1から約4年半の間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞小学6年生からニコラモデルとして活動した4年半は、濃くて幸せな時間でした。ニコモになりたての頃は思い通りにいかないこともたくさんありました。そんな中で私の元気の源になっていたのは、ファンの皆さんからの声です。本当に感謝しています。そして、この学年で、B∞Mのみんなとニコモができて幸せでした。私は、ニコラモデルになって後悔していることは一つもありません。たくさんの人に出会い、応援してもらえて、本当に感謝しかありません。これからも色々なことに挑戦しますので、ぜひ応援をお願いします。■吉岡優奈（よしおか・ゆな）2008年7月1日生まれ。大阪府出身。身長175cm。スターダストプロモーション所属。2019年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。小５から約5年半の間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞小学5年生から、約5年半ニコモとして活動させていただきました。電車の乗り方や、大人の方との接し方など、何もわからないまま始まったニコモ生活は、初めは不安でしたが、続けていくうちにどんどん楽しい気持ちの方が大きくなっていきました。振り返るとコロナなど変化が多く、その分悔しいこと、ツラいことも多かったです。でも、その気持ちも含めて、ニコモとして過ごした時間は、幸せで、濃い時間でした。5年半の間、本当にありがとうございました。■吉本麗南（よしもと・れいな）2008年12月4日生まれ。東京都出身。身長164cm。アミューズ所属。2021年に同誌が開催した専属モデルオーディションによりニコモデビュー。中1から約3年半の間、ニコラモデルを務める。＜卒業コメント＞中学1年生でニコモになってから、今まででは想像できなかったようなことがたくさんあり、ニコモ生活はすごく充実していました。部活も受験も諦めたくなかった私にとって、両立を尊重し、応援してくれたニコラのスタッフの皆さんには感謝しかありません。そして、私のために時間を使って動画や画像を使ってくれたり、イベントで泣いてくれたりするファンのみんながいてくれたからこそ、ここまで頑張れたと思います。今日でニコモではなくなってしまうけど、これからも私のことを、心のどこかに置いていてくれると嬉しいです。■犬飼太陽（いぬかい・たいよう）2006年10月10日生まれ。北海道出身。身長171cm。スターダストプロモーション所属。2022年に専属メンズモデルデビュー。高1から約3年間、ニコラメンズモデルを務める。＜卒業コメント＞卒業か、寂しいな。ニコラではメンモ連載や体育祭、ファッションショーなど、多くの企画に出演できてよかったです。そして撮影でみんなと話すのが楽しみでした。モデルやスタッフのみなさんと、たくさん話せてよかったなと思っています。でも、まだ話し足りないです（笑）。これからも僕らしく活動していきますので、Instagramなどぜひチェックしてください。そして今日来てくれた読者のみんなに伝えたいことは、楽しい学生生活を送ってほしいということ。目標に向けて頑張っている子、まだ迷っている子。みんな応援しています。■黒澤諒（くろさわ・りょう）2006年10月12日生まれ。東京都出身。身長174cm。スターダストプロモーション所属。2023年に専属メンズモデルデビュー。高2から約2年間、ニコラメンズモデルを務める。＜卒業コメント＞メンモとしての2年間の活動をして思ったことは、モデル、スタッフの皆さんが、すごく気が遣えて優しいということです。ニコラの撮影に参加して、みんな頼りになるなあと思っていました。色々な撮影に参加させていただき、本当に感謝しかありません。これからも、いずれどこかでまた、ニコラでの僕を見ていてくれたみなさんに出会えると信じて活動していきますので、応援よろしくお願いします。そしてスタッフの皆さん、楽しい思い出をありがとうございました。