原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内)にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーを描く。
曽野は、箭内について「初めて会ったときは、“ゆめっぺ”って感じでした。大好きなバラエティー番組に出演しているので」と、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ』に出演する箭内の印象が強かったそう。撮影現場での姿勢を目の当たりにし、「“ゆめっぺ”から“ゆめっぺさん”に変わりました」とリスペクトを込めた。
そんな曽野にとって箭内は「サンタさん」的な存在だそう。「現場で会ったのが初めましてだったのですが、そこでもお菓子のプレゼントをいただいて、撮影期間中に大学を卒業したのですが、卒業祝いもいただいて、最近誕生日だったのでそこでも誕生日プレゼントをいただいて」とうれしげ。箭内に「曽野くんも現場中にお菓子を買ってきてくれていたので、そのお返しのつもりだったの」と言われると、「そうだったのね、ありがとう!すごいうれしかったです!」と声を弾ませた。
一方、恋のライバルとなる高峰智哉役の草川とは、グループ同士の交流もある親しい仲。曽野は「共演が決まったときは、ありがとうございます!って気持ちでいっぱいでした。
普段は親しい様子だが、草川は「全面的にライバルやってやろうと思いました」とかなりの気合で撮影に臨んだという。曽野は「怖かったもん。いつも優しいのに、一気に冷たい。人が変ったようになりました」と、ライバルっぷりを絶賛した。