俳優の妻夫木聡、矢本悠馬が8日、都内で行われた「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ」発売記念イベントに登壇し、5を”置く”積み木を55秒間の中でどちらが高く積み上げられるか勝負した。

5億円にちなんで、2人の前にさまざまな形の”5”の積み木が用意された。
「レッツ5億ー!」と掛け声を合わせスタート。途中で「もう30秒!?」「積み木の重さで傾く!」ことを訴えながら苦戦しつつも、それぞれ大小さまざまな5の積み木を真剣に悩みながら積み上げていく。迎えたタイムアップのとき、やや妻夫木が優勢かと思いきや、無情にもバランスを崩した。

 「欲かいた」と悔しがる妻夫木に対し、矢本は勝利を確信しガッツポーズ。タイムアップギリギリの崩壊だったためMCは会場に勝敗を問おうとしたが、妻夫木は「アウトですよ。自分で買いに行きます」と潔く負けを認めていた。

 矢本は「土台をしっかりしていこうと思ったら、(妻夫木を見たら)めちゃめちゃ高さがあったんで、もう焦って」と感想を語るなか、「でも悠馬、これ”2”になってるぞ、あっちから見ると」と積み木の向きを妻夫木が指摘し、「マイナスですね」と笑い合う。

 賞品として宝くじを贈呈され、矢本は笑顔で記念撮影。「なんか本当に当たった人みたいになってるな」と笑う妻夫木に、矢本が「よし、来年は休もう!」と乗っかると、妻夫木は「働きなさい!」とツッコみ、笑いを誘っていた。

 「ドリームジャンボ宝くじ」(第1056回全国自治宝くじ)は、1等賞金が3億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて5億円、「ドリームジャンボミニ」(第1057回全国自治が宝くじ)は、1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。1000万円以上の当せん本数は、2つの「ドリームジャンボ」合計で4134本となる。いずれも、きょう8日~6月6日に全国で発売される。


 イベントにはほかに、宝くじ幸運アンバサダーの柏木行雲氏が登壇した。
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