俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜 後10:00)の第7話が、13日に放送される。

 本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。
働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。

■第7話のあらすじ
いつものように坂上(田中美佐子)の家を訪れた詩穂(多部未華子)は、調味料棚に何本も並ぶ醤油を見つけて驚く。特売でうっかり買ってしまったと話す坂上に、詩穂はどこか違和感を覚える。

そんなある日、詩穂は中谷(ディーン・フジオカ)と立ち寄ったスーパーで、坂上が万引き疑惑をかけられ騒ぎになっているところに遭遇する。声を荒げて否定する坂上を心配した詩穂たちは、坂上を家まで送り届けることに。同じ話を繰り返し、短時間で感情の浮き沈みが激しい坂上に、詩穂たちは困惑する。そこへ、坂上の一人娘・里美(美村里江)が訪ねてくる。坂上の症状から“認知症”を疑い、病院へ連れていくべきだと提案する中谷。他人に介入されることを嫌がる里美から、もう家には来ないでほしいと言われるも、詩穂は頑なに拒否する。
それを見た中谷は、詩穂がなぜそこまで坂上のことを気にかけるのか疑問を抱き…。

一方、量平(川西賢志郎)の転勤が決まった長野家では、礼子(江口のりこ)がこれからの家族のあり方について思い悩んでいた。
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