中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
■第33回のあらすじ
久しぶりにみんなでラジオ体操をしたのぶ(今田美桜)は、改めて子どもたちに体操の楽しさを教えたいと思う。一方、嵩(北村匠海)が大事そうに抱えていた土産が部屋にあるのを見て、健太郎(高橋文哉)はのぶに渡さなくてよいのかと心配する。千尋(中沢元紀)からも後悔しないようにと言われた嵩は、翌日、のぶを呼び出し、お礼がしたかったと言って土産を渡す。箱を開けたのぶは、「こんな美しいもん…」と息をのむが…。