同公演は、エネルギッシュな歌とダンス力を兼ね備え、透明感ある演劇力と三拍子そろったトップスター翼のお披露目公演となる。
■翼和希 コメント
大阪松竹座はOSKにとっては生まれ故郷であり特別な場所ですので、とても緊張しております。この度、就任記念公演として南座『レビュー in Kyoto』をはじめ、全国各地で公演をさせていただき、たくさんの経験、出会いを得ることができました。
初めてセンターに立たせていただいた公演では、入団して初めて手も声も震え、背負うものの大きさを体感いたしました。今回トップスターに就任させていただきましたが芸事に終わりはございませんので、これからも日々突き詰めてまいります。歌劇団の良さは、同じメンバーで一つの作品に携わり、みんなで高めあうことができることだと思っています。個々の良さを伸ばすことができるよう声を掛け合い、苦手なものはカバーをする。上昇気流のようになっていく、その中心でありたいと思っています。