今作の舞台は、冷徹ドS部長・犀川真一郎(安田顕)率いるワケアリ&クセツヨ芸能人たちの巣窟・TOYOプロダクション芸能4部。新人マネージャーで元天才子役の神田川美和(川栄)は、部長の無茶ぶりに翻弄(ほんろう)されながら、崖っぷちタレントたちのために芸能界を駆け回る。這いつくばっても諦めず、持ち前の洞察力と演技力でダメタレントたちを再生するどん底にいても夢をあきらめない者たちの、人生リベンジコメディーとなる。山田はTOYOプロダクション所属のスーパースター・真田祐士を演じる。
この日は、真田が所属するTOYOプロダクションのシーンを撮影。山田が「SNS企画の撮影」があると案内された別室には大好物のイチゴやバルーンが飾りつけられ、川栄、吉瀬美智子、千葉雄大、華優希と多くのスタッフがソワソワしながら待機していた。部屋に入った瞬間、驚きの表情を見せる山田をキャスト&スタッフが「せーの!ハッピーバースデートゥーユー!」と手拍子&大合唱でにぎやかに祝福。「おめでとう!」というスタッフの声が飛び、山田は「ありがとうございます!」とはにかんだ笑顔を見せた。
大きな拍手に包まれる中、山田は「32歳になります。意外といい年になりました。しっかり自立して頑張りたいと思います。『ダメマネ!』もしっかり盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
11日放送の第4話では、子役の“引き抜き”に頭を悩ませる美和のもとに、真田がふと現れる。「なんでいつも話しかけてくれるの?スターがわざわざ」と問う美和に、「君の過去にも興味があるから」と意味ありげに答える真田。そして、いつしか美和の肩にもたれかかって眠ってしまう。果たして真田は、美和がひた隠しにしている過去を知る人物なのか。