『魔物』麻生久美子＆塩野瑛久、過激シーンの撮影エピソード語る
9日放送連続ドラマ『魔物　特別編-日韓共同制作の裏側-』より（C）テレビ朝日・SLL 画像（1枚）
　麻生久美子が主演し、塩野瑛久が共演する、テレビ朝日と韓国の制作会社SLLがタッグを組んだ日韓共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物』（毎週金曜　後11：15　※一部地域を除く）の特別編が9日に放送される。

　特別編では、韓国SLLに潜入取材し、今作でメガホンをとったチン・ヒョク監督に独占インタビュー。
チン・ヒョク氏は、本作をどんな想いで演出したのか。“美しくも濃密なキスシーン”、韓ドラ感満載の“恋に落ちた雨傘ラブシーン”、視聴者を驚かせた“衝撃のキムチチゲぶっかけシーン”など、名場面に込めた意図や制作秘話を初公開のメイキング映像を交えながらひも解いていく。

　さらに、麻生、塩野が参加した完成披露試写会の模様も公開。インティマシーコーディネーターも入った過激シーンの撮影エピソードや、日韓共同作品ならではの現場の様子を2人が語っている。

　さらに1～3話のダイジェストも放送。北香那、落合モトキ、神野三鈴、佐野史郎ら実力派俳優たちが演じる、韓国ドラマ顔負けの濃厚キャラも総登場する。

　来週放送の第4話では、凍也の暴力にショックを受けたあやめが「私たちは、もう終わり」と、きっぱり彼を拒絶。しかし、凍也の真剣な謝罪に心が揺れ、彼への愛を断ち切るべきなのか苦悩する。そんな中、凍也の妻・夏音（北香那）が2人の禁断の関係に気づきはじめる。
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