原作は電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発、累計450万DLを突破している三星マユハ氏の同名コミック。誰にでも塩対応な相馬亮介(曽野)は、同じ会社の先輩・緒方琴里(箭内)にだけはなついている。きっかけは、寒さで凍えていた相馬のことを琴里がお節介で温めたあの雨の日。寒がりで塩対応=“低体温”な年下イケメンと恋に奥手な世話焼き女子が繰り広げる、じれキュン溺愛ラブストーリーを描く。
琴里は、相馬からの「期間限定のお試しで付き合ってみませんか?」という突拍子もない提案を受けいれ、“お試し”で付き合うことに。相馬はさらに距離を詰めてきて、なついてくる。恋愛ご無沙汰で体温高めの琴里は、まさに“オーバーヒート”状態になってしまう。
ある日、琴里らの会社の顧客から、急ぎのHPの仕様変更の依頼がくる。通常の対応で捌ける量ではなく、メンバーたちは困惑する。チームのメンバーを気遣い、ひとりで残業することにした琴里。そこに現れたのは、先に帰ったはずの相馬だった。