同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる、先読み不能なストーリー。社会派ヒットドラマを複数生み出してきた脚本家・林宏司氏が書き下ろす。
谷が演じるのは、若いながらも起業家として事業にも成功し、性格も心優しい持ち主・高野浩介。笑顔の奥に秘められる樋口ゆかりへの熱い思い。そして今後の物語のカギを握る重要人物となる。
谷は、2018年KAKUTAの劇団員として活動以降、『病室で念仏を唱えないでください』(2020年・TBS)や『推しの王子様』(2021年・フジテレビ)、『マウンテンドクター』(2024年・カンテレ)など話題作に出演。最近では、『119エマージェンシーコール』(2025年・フジテレビ)で横浜消防の中央消防署消防救助隊としてチームを引っ張る隊長を演じた。
■谷恭輔 コメント
私が演じる浩介は周りの環境にも恵まれ、順風満帆な人生を歩んできました。
ゆかりとの関係が徐々に変化していく中で、自分ではどうしようもないことに直面した時に浩介にどんな感情が湧き上がるのか。
またゆかりは何を背負ってどのように生きてきたのか。
5話は人間の心の複雑さがたくさん描かれています。
言葉の裏にある感情や、言葉にならない想いをぜひ想像しながらご覧頂きたいです。