お笑い芸人・明石家さんまが、10日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜 後10:00)に出演し、大阪・関西万博の吉本興業ホールディングスのパビリオン「よしもと waraii myraii館」の跡地に自宅を建設する計画を明かした。

 万博の会場になっている大阪・夢洲には、2030年の開業を目指して、カジノを含む統合型リゾート施設(大阪IR)の建設が進んでいる。
ラジオでは、村上ショージが万博を訪れたという報告をきっかけに、吉本興業のパビリオンへと話題が移り、そこでさんまが「吉本パビリオンもなくさなあかんねやろ、(万博が)終わったらな。だから、岡本(昭彦)社長に言うてんのは、あの跡地に家建ててもらおうかなって」と打ち明け、共演者を驚かせた。

 大阪IRで、できる予定のカジノについて「そこへ『自転車で行きたい』って言うてるんで」という願望があると話した。「吉本(パビリオン)の跡地にポツンとね。そのままでもええからリフォームしてね」と言い、「カジノがどういう設計になるかも全然わからないんで。それでいろいろ今、考えてるんですよ」と構想を明かした。

 続けて「ゲストハウスもいっぱい作るから、君らもカジノやりたいときは来ていただいて」と共演者に呼びかけると、モーニング娘。’25の横山玲奈が「はい」と返事。さんまは「カジノ終わってからはマージャンですから」「で、勢い余ったら草野球もチーム作って」と、どんどん湧き上がる計画を語っていた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる(エリア外聴取は、プレミアムへの入会が必要)。
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