「これだけはやっておけ!私が勧めたい習い事」では、アート教室に通っていたてぃ先生が「苦手意識があって嫌だった」という気持ちから、先生の温かい言葉によって「自分らしさを大事にしようと思えた」と感謝。司会の明石家さんまもこのエピソードに「(先生が)もう1人の“お父さん”やな」と共感。続けてさんまが放った言葉に、スタジオ中が感銘を受ける。出川は思わず「さんま御殿の長い歴史の中で初めてさんまさんが感心することを言った」と驚がくする。
“コミュニケーション能力”の話題になると、アスリートたちから「好きなことから入っていくのがいい」(内田)、「会話できなさそうな人に話しかけにいっちゃう」(吉田)などの話が出る中、上田は「そもそもコミュニケーション能力が必要なのかなって思う」と提言。
“神脳”と謳われる河野からは「勉強してるときって友だち要らなくないですか」という意見も出る。一方、伝統芸能・備中神楽を子どもの頃から習っていたたけるは、年上の人たちと一緒にいることが多かったため「小学3年生で愛想笑いを覚えた」と明かしスタジオ中が爆笑となる。
アスリートから身体能力に関するエピソードが続々出る中、河野は「勉強をしていたおかげでスポーツとか、なにするにしても全部できる」と発言。その理由を“脳の基礎練”と説明するとさんまは「すごいな!」と感心。武井も「すごくわかる」と、勉強の考え方がスポーツにも応用できると共感する。すると、さんまと出川は悔し紛れに恋愛論で対抗。その後、河野は「勉強すればお笑いもできるようになりそう」とも言い出し、たけるが猛反論する。
テーマ「習い事がイヤになった瞬間」では、上田が「俺、山に捨てられたんですよ」と言い出し、さんまが「放送できる話か?」と大慌て。上田は実際に進学塾での成績が原因で山に捨てられた恐怖で習い事が嫌いになってしまったてん末を明かす。そのほか、武田がかつてビートたけしとさんまの2人と共演した際に、こっそり聞いてしまった2人の会話を大暴露。さらに、吉田の失恋話を武井がバラして大騒ぎになる。