中井貴一、フジ月9で“ふぞろいの林檎たち”俳優と20年ぶり共演　二人のオフショットに視聴者「昭和世代にはたまらない」【ネタバレあり】
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』第5話より （C）フジテレビ 画像（1枚）
　俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』（毎週月曜　9：00）の第5話が12日に放送された。以下、ネタバレを含みます。


　本作は古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの吉野千明と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

　第5話では和平の一人娘であるえりな（白本彩奈）が父をディナーに誘い、長らく伝えることができなかった「本音」を明かし、和平は夜空に向かって「君にそっくりだ」と感極まるシーンが印象的だった。一連の出来事の発端は、和平がランチで訪れた店で、仕事仲間にえりなのことを自慢気に話していたことから始まった。

　当該場面は冒頭に描かれていたが、その仕事仲間の中には、ドラマ『ふぞろいの林檎たち』（1983年・TBS系）で共演して以来、中井と公私共に交流を続ける柳沢慎吾の姿もあり、エンドロールには友情出演と記された。

　ドラマ公式SNSには約20年ぶりの共演に満面の笑みを見せる2人のオフショットも掲載され、視聴者からは「ふぞろいの林檎たち見てた世代には胸熱」「素敵なことですねあの頃と変わらないって」「出て来た時、悲鳴あげました」「昭和世代にはたまらない2人だった！」との反響が寄せられた。
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