ここまでミッション達成ゼロの高地たち。雪が降る弟子屈町で途方に暮れるなか、高地が「俺さぁ、すごいモノ持ってるのよ」と取り出したのは、戸次から「困ったことがあったら吹いてみて」と事前に渡されていた“金の笛”。
高地は「なにが起こるのか俺は知らない。でも、このまま日が暮れるのが一番怖い」と、意を決して笛を吹く。すると、“謎のおじさん”こと、北海道を中心に活動するお笑いコンビ・オクラホマの河野真也が登場。彼は道内で超有名なヒッチハイクの達人だといい、旅を進めたい高地・元木・松尾はヒッチハイクの“ガチ講習”を受けることに。河野直伝のテクニックを活かして、3人は行き交う車を停められるか?
さらに高地たちは、ミッションの一つ「白鳥が見える温泉に入る」のクリアを狙って屈斜路湖にある野天風呂“コタンの湯”へ。目的地に着くやいなや、彼らの前に野生の白鳥が現れて…。貴重な感動体験に元木は「想像以上でした。正直、ちょっとナメてました」、松尾は「日本にこんな場所あるんですね」とそれぞれ衝撃を受け、温泉ソムリエの資格を持つ高地は「人生で一度は行きたかったところに来られた」とハイテンション。
また、スタジオトークでは、出演者が「過酷だった経験」を振り返る場面も。戸次は「あまりにつらすぎて、やるかやらないか迷った」というドラマ撮影の裏話を明かし、ジュニアの真弓孟之(AmBitious)と菅田琳寧(B&ZAI)も“しんどかった仕事”を告白する。