ザ・プラン9のヤナギブソン(49)が15日までに自身のXを更新。賞レースの棄権を報告した。


 新設された漫才とコントの“二刀流”を決定する賞レース『ダブルインパクト』(7月に日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送)について、「ザ・プラン9のダブルインパクト二回戦は棄権することになりました」と報告した。

 「私の入院が理由です」とも報告。「5人での出場も可能だったそうですが、その場合ずっと決勝まで5人じゃ無いとダメらしいです」と説明し、「それを聞いたリーダーは即、棄権という道を選んでくれました」と明かした。

 リーダーの決断について「僕は、勝手に泣いてました。それは悔しいとか、申し訳ないとかじゃなくて価値観が同じ人がリーダーである事を再認識したからです」と告白。「人生において優先順位が同じと言う事です。ずっと知ってましたが自然に涙が溢れる感情に嘘はないと思っているので、私はザ・プラン9を誇りに思っています」と、グループへの思いをつづった。

 さらに「それをいつも支えてくれているファンの皆様、本当にありがとございます!イベントは毎月目白押しです!!あちゃこちゃで笑わせてます!見に来てね!!」と感謝。「キングオブコントも頑張るね!」と締めくくった。

 ヤナギブソンは5月12日、自身のXで「急性扁桃周囲膿瘍で、急遽入院することになりました。手術は無事終わりました。無茶苦茶痛くて海亀くらい泣きました」「5日間入院します。
人生初の入院です」と報告。

 症状について「この病気は喉頭蓋炎こうとうがいえん、まで進行してると窒息で死ぬこともあるらしいので即入院でした。幸い喉頭蓋炎ではなかったです。救急の病院のドクターはマジでカッコよかったです」とつづっていた。

 ザ・プラン9は現在、ヤナギブソンのほか、お~い!久馬、浅越ゴエ、コヴァンサン、きょうくん、爆ノ介の6人で活動。「NHK上方漫才コンテスト」優秀賞(03年、04年)や、『第6回オートバックスM-1グランプリ』決勝進出(06年)などの実力を持つ。
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