原作は、一木けい氏による小説『彼女がそれも愛と呼ぶなら』(幻冬舎文庫)。
第7話(15日放送)で氷雨は、伊麻が親しげなメールのやりとりを続けている直江という男性の存在に気がつく。意を決し、直江本人に会いに行くが、氷雨は直江が伊麻と2人でいる瞬間を目撃することになり、激しく動揺してしまう。
そんな直江を渋川が演じる。伊麻が氷雨に隠れて2人きりで合う直江の正体とは。そして、嫉妬の想いが渦巻く氷雨の恋の行く末がポイントとなる。また、第7話のラストでは、伊麻の娘・千夏(小宮山莉渚)が、恋人からの過剰すぎる愛情を前に、精神的に追い詰められていくところで幕を閉じた。愛に自由に生きてきた母の背中を見てきた千夏が選ぶ選択からも目が離せない。