『罵倒村』Netflix週間1位に　佐久間宣行「面白くない悪口は格好悪い」【コメント全文】

佐久間宣行氏が手がけるNetflixコメディ「罵倒村」が、日本におけるNetflix週間TOP10の1位を獲得した。 MCには東野幸治とフリーアナウンサーの森 香澄を迎え、芸人たちが呪われた村で容赦ない罵倒に耐え抜く罵倒デスゲームが幕を開けた。 配信直後からSNS上では、「罵倒村面白過ぎて、一気見してしまった！」、「罵倒村今年一笑った最高すぎる。。。。」、「芸人への大きな愛を感じてちょっと感動すら覚える」など、芸人の罵倒姿にお腹を抱えて笑った、感動したという声や、「佐久間さんの芸人やお笑いに対する愛が伝わってきて家族で笑える素晴らしいエンタメ」、「佐久間さんの手がけた作品の中でも最高傑作に近いかも。」など、プロデューサー佐久間への称賛の声も見られている。 さらに、「悪口はエンタメにならないと思っていたけど、これは違った。」と”罵倒”のイメージを覆されたという視聴者も多く、「最後に鳥肌が立った」、「こんな作品なのに考えさせられてしまった」と、ラストの社会風刺に心を動かされたという声も続々と届いている。■佐久間宣行（企画演出・プロデューサー）コメント週間TOP10の1位、とても嬉しいです。悪口や罵倒っていうのは、覚悟のある受け手と技術のある送り手がいないとダメだと思っています。面白くない悪口は格好悪い、そんな気持ちを込めて作ったのが罵倒村です。それがたくさんの方に見てもらえて、ゲラゲラ笑ってもらうことで浄化されたなにかがあると思っています。「やっぱり◯◯って面白い芸人じゃん」って声たくさん頂きました。僕もそう思います。最高です。■渡部建（アンジャッシュ）コメントとんでもない大反響です。観て欲しいけど観て欲しくない、観て欲しくないけど観て欲しい、こんな複雑な想いがあるのは初めてです。なので、渡部の部分はスキップして、その他を何度もリピートして観てください。そして、働け渡部のエールを胸に今後も頑張ります。■渡辺隆（錦鯉）コメントちょっとしたオイタが不祥事となってしまう昨今、この「罵倒村」で全てが浄化できればいいな、そんな世の中になって欲しいなあと思います。あと、西野さんは「あんまり広めんな」みたいなこと言ってますけど、海外の人に、映画を作ってアカデミー賞を狙ってる人の真実を見て欲しいです。■西野亮廣（キングコング）コメント本来であれば多くの方にご覧いただけたことは喜ばしいはずなのですが、できれば見られたくなかった部位までもが多くの人の目に触れたことになったわけで…現在、非常に複雑な心境を抱いております。■みりちゃむコメント「地面師たち」などと同じ1位を獲得するということについて「これでいいんだろうか」と思う部分もありますが、面白いと思ってくれてる人がたくさんいるということはやっぱり嬉しいです。あと、私は佐久間さんを知らないところからのスタートでしたが、今では「拾ってくれてありがとうございます」という気持ちでいっぱいです！