TWICE・MOMOの実姉、RIEHATAら、“ダンスクルー”No.1決定戦出場　ABEMA放送へ

世界各国からダンス実力者たちが集い、国別対抗戦でワールドクラスの“ダンスクルー”を決めるダンスサバイバル番組『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』が、27日午後10時からABEMAで国内独占・日韓同時放送されることが22日、発表された。 『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』は、韓国でメガヒットを記録した「Mnet」のダンスサバイバル番組『STREET WOMAN FIGHTER（SWF）』の第3シーズン。韓国、ニュージーランド、アメリカ、日本、オーストラリアといった各国を代表するダンスの最精鋭メンバーで構成された実力派クルーが集結し、プライドをかけた国別対抗戦としてダンスバトルを行い、ワールドクラスのダンスクルーを決める。 韓国代表の「BUMSUP」は、2021年に放送された『STREET WOMAN FIGHTER』シーズン1のリーダーが集まり、1970年代の音楽に合わせて踊る“ワッキング”界のレジェンドバトラーことLIP Jも合流し、アベンジャーズチームを完成。シーズン1で優勝したHONEY Jをリーダーに、誰にも負けない活躍を期待させている。 オーストラリアを代表する「AG SQUAD」は、世界的なダンスクルー・ROYAL FAMILYの全盛期をリードした第1世代の核心メンバーであるKAEA、KYRA、RUTHYBABYを中心に結成されたクルー。ヒップホップ、ダンスホール、アフロ、ヒールコレオなどさまざまなジャンルのダンサーたちが集まったオールラウンダーのチームとなる。 アメリカ代表の「MOTIV」は、正統派オールドスクールヒップホップダンサーのMARLEEがリーダーを務めるヒップホップクルー。MARLEEが10代の時に作り、小規模で始まり、世界的なダンス競演『ワールド・オブ・ダンス』のヘッドライナークルーとしてドラマチックな成長ストーリーを持つ。特にブレイキングのアメリカ代表であるLOGISTXがメンバーとして所属しており、多彩なパフォーマンスに注目が集まっている。 ニュージーランド代表の「ROYAL FAMILY」は、リアーナ、シエラ、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバーなど、世界的なアーティストとコラボし、早くからワールドクラスの存在感を見せてきたクルー。現在は世代交代によりTEESHAを中心に活動し、今回も新世代のチームとしてその存在感が放たれることに期待が高まっている。 日本からは2組が出場。ヒップホップとバトル文化にルーツがあるストリートシーン中心の大阪クルー、精巧なコレオグラフィとパフォーマンスを強みにしている東京クルーがそれぞれ出場する。 「OSAKA Ojo Gang」は世界有数のダンスバトルで優勝を総なめにしているワッキングクイーンことIBUKIを中心にしているチーム。グローバルヒップホップシーンで存在感を見せるKYOKAもメンバーとして参加している。また、TWICEのメンバー・MOMOの実姉であるHANAが所属するクルーとしても注目されている。 東京からは「RHTokyo」が参加。世界的振付師として活動するRIEHATAがリーダーを務める。RIEHATAは最近手掛けたBIGBANG・G-DRAGONの新曲「TOO BAD」の振り付けだけでなく、BTS、BoA、TWICE、EXO、King &amp; Prince、EXILEなどK-POP、J-POPのトップクラスのアーティストの振り付けに参加しており、今回“ダンスクルー”としてダンスを披露する底力に関心と注目が集まっている。 また番組のMCはZEROBASEONEのSUNG HAN BINが務め、ジャッジはマイク・ソング、アリヤ・ジャネル、J.Y. Parkが務める。さらに、BLACKPINKのJENNIE（ジェニー）がメイントレイラー映像に登場する。