森七菜、いつか演じてみたい役は“弁護士”「カッコいい台詞を一発でビシッと決めてみたい」

俳優の森七菜が出演するロッテ「爽」の新WEB動画『会社員』篇、『飲食店』篇、『配達員』篇が、27日から公開される。 今年は「休憩しよう爽しよう♪」をより体感してもらおうと、身近な職業である、会社員、飲食店、配達員の人たちをテーマに新WEB動画を制作。ついつい仕事を頑張りすぎてしまう人たちに、森が「休憩しよう？」と、心と体をリセット＆リフレッシュすることを呼びかけ、ねぎらいながらエールを送る。 さらに今年度は、北海道、宮城、石川、広島、福岡の5つの都道府県オリジナル動画を制作。実際に各地で仕事に励む人たちが出演している。「休憩しよう爽しよう♪」の輪を日本全国あらゆる職種の人に広めていき、休憩を上手に取り入れた働き方を提案していく。 撮影では、森が「爽」らしい涼しげなブルーのトップスを身にまとい、「おはようございます！よろしくお願いします！」と爽やかに登場した。この日の撮影は、グラフィック撮影からスタート。シャッターが切られるたびに、顔の角度や表情を自在に変え、様々な表現を見せる森。その姿に「すごくいいです！」とスタッフから絶賛の声が上がり、撮影は終始スムーズに進行。森の豊かな表現力が光る撮影となった。 続くWEB動画の撮影では、監督からの演出意図の説明に「はい！」と深くうなずき、より理解を深めて撮影セットへ。「爽」のパッケージを持っての撮影だったため、親指の位置など細かな部分も丁寧に確認し、撮影がスタートしたかと思いきや、カメラ位置などを最終確認をすることになった。待っている間、森は「食べちゃうよ～」と口を大きく開けて、撮影に使う「爽」を食べるフリを見せるおちゃめな様子を見せた。その後、実際にスタッフから「食べていいよ」と言われると、一口パクリとして、うれしそうな笑顔を浮かべていた。 多くの映画やドラマに出演し、毎日を忙しく過ごす森に「もし、1週間まとまったお休みが取れるなら、どんなことをして過ごしたいか」理想の「休憩旅」を聞いた。森は「休憩旅かぁ…」と妄想を膨らませながらも、「もうこれしかない！」と意を決して、フリップに回答を書き始める。書き終えてからも「よし！」と、納得した表情を見せていた。 そんな森さんの“りそう”の休憩旅は『日本全国、1日1温泉を巡るツアー』。インタビューでも全国の人たちに広めたいことで、大分県の露天風呂に入ったあと爽を食べる体験と語っていた森は、かなりの温泉好き。1日1温泉としたのは、「土地によって温泉から見える景色や効能も違うので、北から南まで1日1県、温泉に入りたい。欲張りですが、日本全国の温泉を巡るツアーをやりたいです」と答えていた。■インタビュー（一部抜粋）――今回の動画では、会社員や飲食店で働く方々など様々な職業の方が、暑い中で頑張っている姿を描いていますが、 もし森さんが俳優業をしていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか？森：弁護士ですかね。小学生の頃ドラマを見てかっこいいなと思い、弁護士になりたくて、検定の本まで買ったんです。小学生だから分かるわけもなくて諦めたんですけど、いつかドラマなどで弁護士の役をできたら、それは夢がかなったことになるので、この仕事はいい仕事だなと改めて感じています（笑）。――では、いつか演じてみたい役柄も弁護士ということですか？森：そうですね。いつか、カッコいい台詞を一発でビシッと決めてみたいなと思います。弁護士の役は長くて難しい台詞も多いと聞きますが、まだ長台詞とかやったことないので、自分がどれくらいできるのかも未知数なので、力試しも含めてカッコいい弁護士さんの役をやってみたいです！