櫻井翔主演“占拠シリーズ”第3弾正式タイルが『放送局占拠』と発表「とても身近な場所なので、こうきたか！という驚き」
『放送局占拠』ビジュアル（C）日本テレビ 画像（1枚）
　嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『XXX占拠』の伏せられていた正式タイトルが『放送局占拠』（7月スタート、毎週土曜　後10：00）と発表され、ポスタービジュアルも公開された。主人公・武蔵三郎を演じる櫻井は「自分にとって、とても身近な場所なので、こうきたか！」と驚きのコメントを寄せている。


　公式Xでは、情報公開時に伏せられていた“今回の占拠場所”を当てるキャンペーンが展開され、数多くの占拠場所の候補が投稿されていた。三郎が警視庁に出向していることから「警視庁」という回答や、「警察署」「遊園地」「刑務所」など多くの予想が寄せられていたが、占拠場所は“放送局”だと明らかになった。

　今回の占拠場所が“放送局”だと知ったときの感想を聞かれ櫻井は「自分にとって、とても身近な場所なので、こうきたか！という驚きとともに、多くの方は足を運んだことはない場所なので、どういうふうに見てもらえるのか、今からとても楽しみにしています」と期待を寄せ、「『放送局占拠』どうぞお楽しみに！」と呼びかけた。

　新たな謎は、放送局を占拠する武装集団たちの姿。『大病院占拠』では鬼の面をかぶった武装集団、『新空港占拠』では干支（えと）の面をかぶった武装集団だった。今回はどんな面をかぶっているのか。

　櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。

　しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となっている。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。
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