元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦(町田)が、個性豊かな各分野のプロフェッショナルを集めた民間の失踪人捜索チームを立ち上げ、予測できない独自の方法で失踪者たちを捜し出す。
事務所に盗聴器が設置されていることが判明。同時にチームの清水透一郎(菅生新樹)が突然、姿を消した。裏切りかと思われたが、調査する中で、清水の父・修一(戸田昌宏)が自らの借金のカタに清水を黒岩龍二(飯田基祐)に売っていたことが明らかに。実は、清水は黒岩に監禁され、ICレコーダーの復元作業を手伝わされていた。
■第7話あらすじ
城崎らを裏切ったかに見えた清水だったが、密かにメッセージを残していた。事務所内にパソコンを隠し、そこに復元したと思われるボイスレコーダーの音源を忍ばせていたのだ――。一方、笹塚は大崎道臣(津田寛治)を味方につけ、奥澤賢吾(高橋克実)の闇を暴こうとするが決定打がなく、むしろ長瀬孝蔵(西岡徳馬/※徳=旧字体)の勢いが増すばかり…。そんな中、間宮凛子(武田玲奈)は潜入捜査で有力な情報をつかむ。