同番組は、結婚を前提に交際している8組のカップルが、過酷な合宿生活の中でお互いの“愛を試す”熾烈なミッションに挑み、結婚資金1000万円の獲得を目指す婚前合宿サバイバル番組。
第1話では、8組のカップルによる結婚資金1000万円をかけた婚前合宿サバイバルが開幕。泥道を500メートル先のゴールに向かって走り抜けるミッションでのランキング付けから、“嘘発見器”で禁断の質問を行い、芸人カップルの柴助・マミモンに浮気問題が発覚するなど、衝撃の幕開けとなった。
続く第2話ではムン・るいカップルが初の脱落カップルとなり、第3話では、プールの上にかかった一本橋の両端からスタートし、橋の上でハグするまでのタイムを競う「第2回 脱落デスマッチ」の結果、だいご・ちひろカップルが脱落した。第4話では、ハトミが抱える“夜の営みに対する葛藤”を打ち明ける衝撃の展開や“国際恋愛コーチ”のサユリがみずほの恋愛観に切り込み、涙を流す場面など激動の人間模様が描かれる展開となった。先週放送の第5話では、さやかが過去の恋愛、ハトミが自身の価値観やレスにまつわる“ある真実”を打ち明ける場面も。
第6話では、ハトミと女子メンバーの仲に嫉妬心を抱いたさやかによってほかカップルを巻き込む大波乱に発展したほか、最年少のなおき・りあらカップルの“結婚観”にすれ違いが発生。それぞれが悩みを抱える中、第4回脱落デスマッチが行われ、4組目の脱落カップルが決定した。
第5話で浮気疑惑が浮上したさやかと、“セックスレス問題”の本当の理由を明かしたハトミカップル。危機を乗り越え絆を深めた2人だったが、より一層ハトミへの想いが高まったさやかは、ハトミと仲が良いりあらに嫉妬心を抱くように。りあらの彼氏・なおきにも「ハトミとりあらがわちゃわちゃしてるのどう思う?」「私は嫉妬する」と語っていたことが判明し、“国際恋愛コーチ”として活動するサユリがさやかを女子会と称して呼び出す。「大丈夫なの?」と心配するサユリに、さやかは「ほかの女子と話しているのを見て、すごい盛り上がっているのを見ると寂しくなる」と告白。なおきに言ってしまったことについても「絶対に話さないでって言っているわけじゃなくて、こっちの気持ちも理解してほしいってだけ」と語ったさやかに、サユリは「理解してほしいってことは、相手に何かアクションを求めちゃう」「“あなたの奥さんをコントロールしてください”みたいなニュアンスにも捉えちゃったりする」「“私の考え過ぎか”とか、(嫉妬心を)セーブした方がいい」とアドバイス。女子同士の話し合いにさやかは「視野が狭かった」「大好きすぎて取られたくないってなっちゃう」と涙し、「このままだったらヤバかった」と本音をもらした。
女友だちへの嫉妬心に苦しむさやかの様子に、スタジオの西村が思わず「ハトミと森さんが出会おうもんなら…」と発言したのに対し、話題を振られた森は「私、彼氏の女友だちにいてほしくないランキング1位」と堂々コメント。さらに「“フォローしてたら嫌だ”とか。フォローも嫌か、みたいな」と続け、笑いを誘った。
一方、ここまで順風満帆に見えた最年少カップルなおき・りあらの間でもすれ違いが発生。「(ほかのカップルから)吸収するとこしかないやん。結婚についてどう思ってる?」と切り出したなおきは、「俺正直、貯金もないし、お金のことが心配。
スタジオでは西村が「なおき的には不安よりも『結婚ってこれぐらい話さなきゃダメなんだな』っていう前向きな、生産性のある会話をしたかったんだと思う」とした一方、鈴木は「でもそんなこと言われたら不安になっちゃうかも。私がりあらだったら」とコメント。「『私たちが幸せだったらよくない?』って、『ほかで変な影響受けてこないで』って思っちゃう」と語った。
そして、第4回脱落デスマッチは1位から5位の全カップルが対象に。競技は2人で1本ずつ棒を操り、30秒以内に鉄球をカップに入れる“鉄球運び”となり、3ヶ所に置かれたカップに鉄球を入れ、入れたカップによって3枚、2枚、1枚のウェディングコインを獲得。それぞれ2回チャレンジし、合計コイン数が最も少ないカップルが脱落となる。2回の挑戦で4コインを獲得したひろむ・みずほ、3コインを獲得したハトミ・さやか、2コインを獲得した大野くん・かおこの生き残りが確定し、勝負はセバス・サユリと、なおき・りあらのサドンデス対決へともつれ込む。プレッシャーのあまり泣き出してしまうりあらを支えるなおき、獲得コインの多いカップを狙って勝負をかけるべきか悩むセバス・サユリと、MC陣も固唾を呑む緊迫のサドンデス対決は一同号泣の結末に。
さらに番組のラストには「MCトーク延長戦」も公開。鈴木が「私の方が仲良いってくらい仲良いですね」と夫の家族との関係を明かす場面もあり、「義母と一緒に料理作ったりするんですか?」との質問には、「私、料理しないんですよね」「料理は夫担当なんですよ」と回答するなど、赤裸々トークを展開した。