千鳥・ノブ、約3年ぶり「ゴチバトル」　増田貴久は休養明けの収録で“ハイトーンボイス”

お笑いコンビ・千鳥のノブと歌手・倖田來未が、きょう5日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』（後7：00～後9：00）内「ゴチになります！26」にゲスト出演する。 初登場の倖田は「結構いろんなところに食べに行ってるので、1番狙っていきたい」と気合十分。2019年から22年までの4年間ゴチメンバーを務めたノブは、約3年ぶりのゴチ参戦となう。華やかなメンバーに囲まれたノブは「ほんとに僕ここのレギュラーだったんですね」としみじみ。ゴチの収録日だった曜日は、現在はある芸人と2人だけで過ごす時間になっていることを明かし、「こんな落差ありますか！マジでレギュラー戻りたい！」と悔しがる。 さらに「まっすー（増田貴久）との絡みは大丈夫？負担じゃない？」と後輩のせいやを気遣うと、せいやは「全仕事で一番難しい」と切り出すが、それに対する増田の返答に一同騒然。増田は体調不良による休養明けの収録だが、いつも通りのハイトーンボイスで元気にオーダーすると、「何がおもろいん？」とノブのツッコミが止まらない。増田が退院直後の行動を明かすと、実は退院の日に倖田と連絡を取り合っていたことが判明し、意外な親密さにほかの出演者たちからは「そんな仲なんだ！」と驚きの声が上がる。 今回のテーマは「テンションぶち上げゴチ」。倖田は家族でハマっているというプロレス好きのエピソードを披露。ラスベガスまでアメリカのプロレス「WWE」の観戦に行った際のアゲアゲな写真や、子どもから大好きな選手の必殺技をかけられているという話に何度も驚きの声が上がる。白石麻衣は、沖縄に行った際テンションがぶち上ったウミガメとの遭遇体験を告白。その場面を再現するために、急きょノブがウミガメ役をするという無茶ぶりが。ぐるナイ名物の即興コントで訪れた地獄のような時間に、ノブが禁断のツッコミを繰り出し、会場中が爆笑に包まれる。ノブも「ゴチに帰ってきた感じするわ」と久しぶりの感覚に感慨深げな様子を見せる。 ゴチバトルの舞台は東京ドームホテル内のレストラン「ダイニング ドゥ ミル」。今週は日テレ系が「地球にいいこと、人にいいこと。」について考える「Good For the Planet（グップラ）ウイーク」ということで、ゴチは「地産地消」をテーマに、江戸前穴子など関東食材を使用した創作フレンチを展開。設定金額は2万5000円と高め。今回自腹になれば自腹レースで大きく変動が出る。 スペシャル食材探しのコーナーには、千鳥・大悟扮（ふん）するダイゴチャンマンが4年ぶりの登場。「説明せんとおかしいやろ！急に風呂から」とおなじみの朝風呂シーンからスタートすると、かつての相棒・岩田絵里奈アナウンサー扮する岩田チャンマンも登場。岩田「結構売れましたね？」、大悟「誰に言うとんねん」と往年の凸凹コンビが再結成。今回は宮城県を舞台に、地元の漁師さんの間でも貴重なある魚を狙い、追い込み漁に挑戦する。悪戦苦闘する中、何かを企む2人が考えたオチとは。 その食材を使った料理を賭けて行うのは、お題のワード「ハニーフラッシュ」を順番に少しずつテンションを上げて言わなければならない「アゲアゲハイテンションゲーム」。次第に上がっていくハードルに倖田本人も戦々恐々。小芝風花はギブアップ寸前ながらホンイキのハイテンションを見せる。 そのほか、SNSで話題の“簡単に身長が伸びる方法”では、岡村隆史、せいや、小芝が挑戦。バブルボール相撲では、白石vs小芝、岡村vs高橋文哉のガチンコファイトが繰り広げられる。ノブはレギュラー時代に毎回披露していた“例え食レポ”の腕前を久々に披露すると、ブランクを感じさせない神業に岡村も大喜び。さらにヤベチャンマンが最新のおみや発表システムを持ち込み、現場は騒然。果たして高額おみやと総額20万近い自腹は誰なのか。