ドッキリを受けたのは、ザ・マミィの酒井。ニセのロケ冒頭から、大ファンである小倉優子との共演に「小学生の頃から集めているゆうこりんグッズを持参。最後のこりん星人です!姫の帰りをずっと待っています」と声を弾ませた。そんな中、仕掛け人の小倉が「酒井さん、あれなんです。あんまりこりん星の話はしない方がいいかなって思って。酒井さんも狙われるので…」とこっそりと酒井に呼びかける。
そして、2人きりになったタイミングで、小倉が「酒井さん、さっきはいろいろごめんなさい。これ、酒井さんには言っとかないとって思うんですけど、こりん星あるんです。たぶん『何言っているのかな?』と思いますよね。ホントは、私は、こりん星から来ていて。でも、こりん星人から命を狙われているんです」と打ち明けた。
状況がうまくつかめていない酒井を前に、小倉は「私はこりん星の姫なんですけど、ちょっと地球にアルバイトみたいなのしたくって、10代の頃に来ていたんですね」とコメント。
小倉が、その後のロケ現場に電磁波を防ぐアルミホイルを身にまとい登場し、ロケが始まるとアルミホイルを脱ぐという一幕も。さらには、ロケ現場で食事をしている際には、小倉が酒井に「ここのご主人、首のところにしわがあるんですけど、ゴム人間かもしれない」と耳打ちするなど、加速していった。
それから、小倉が酒井に「こりん星」について2人で話したいと呼びかけ、ロケ後には“オフ”で待ち合わせするなど、入念な設定も。オフでは、小倉の電磁波対策も全開で、頭には「思考の盗聴を防ぐ帽子」を被っていた。そして、小倉は酒井に「世の中で起きている、いろんな出来事って、こりん星の反対勢力が原因だったりするんです。いつも同じ人がニュースに映り込んでいて。それで、事件とかあった時に、同じ人が映っていて。これもこりん星の反対勢力が犯人なんだっていうのがわかった」と問いていく。さらに「でも、トランプ大統領いるじゃないですか?トランプ大統領は、私たちの味方なんです。
この話を公表したいという小倉に対して、酒井は「僕は、ゆうこりんさんの言うことは全面的に信じていますし。それでも、ちょっと『むむむ』と思ったんです。僕ですらっていうことは、公表した時に、いろんな人が、ゆうこりんさんどうにかなっちゃったんじゃないかって言う人がけっこう出てくると思うんです。そうした時に、余計つらい思いをするんじゃないかな」とやさしく呼びかけていた。その後、酒井にドッキリであることが明かされたが、放送後自身のXで小倉との2ショットを添えて「どんなゆうこりんさんでも大好きです」と記した。