“車中泊”というテーマから、大型のワゴンやキャンピングカーを想像していたおぎやはぎ。だが、3台目に登場した車は「いい音鳴らしてる」「全然車中泊っぽくない。何なの、きょう」と話す意外な車だった。
1992年に登場した同車は“新世代のドライビング・ベーシック”とされ、WRCでダブルタイトルを獲得するなど、走りのポテンシャルに定評のある1台。オーナーは、初愛車として29年所有し、走行距離41万9000キロを走り、日本全国道の駅スタンプラリー1230ヶ所(2025年1月30日現在)を制覇したという。
矢作は、同車について「かっこいいね」といいつつ、「この車で(車中泊)やってるの珍しいと思うけどね」と興味津々。オーナーが工夫した車中泊スタイルを披露し、おぎやはぎの2人が実際に寝てみると、2人とも絶賛。特に“大男”小木は「あらー、すごいねー!全然楽だわ」と、その快適性に驚く。さらに試乗では、その走行性能を体感し感激する。