今作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。
志尊は、ゾロ目の日に犯行が行われる「ホルスの目殺人事件」の犯人である連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。
公式アカウントは「日野市丘上3丁目5-2 森川邸」と記し、第8話でも一瞬だけ映った“散乱した玄関”の写真を投稿。玄関の上には、ハイヒールや手帳が散らばる違和感のある写真となっている。
第8話内では6月6日、浩暉と万琴は、次なる犯行が予測される現場で取材する。トイレに行くと言って戻らない浩暉を探して、GPSアプリの指す近くの民家へ向かう万琴。インターホンを押すが、返事はない。万琴はカメラを回し、鍵の開いた玄関から家の中に入る。その玄関には、ハイヒールなどが散らばっていた。
その後、万琴が階段を上り、灯りが漏れる一室のドアを開けると、目の前に血まみれの女性と、血のついたナイフを手に立っているレインコートの浩暉の姿があった。
今回の投稿は、物語とリンクする6日午後10時58分に公開されている。