俳優の志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』(毎週水曜 後10:00)の公式Xが、6日午後10時58分に更新された。ドラマ内と現実世界の時間軸が交差し、話題を呼んでいる。


 今作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。

 志尊は、ゾロ目の日に犯行が行われる「ホルスの目殺人事件」の犯人である連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。

 公式アカウントは「日野市丘上3丁目5-2 森川邸」と記し、第8話でも一瞬だけ映った“散乱した玄関”の写真を投稿。玄関の上には、ハイヒールや手帳が散らばる違和感のある写真となっている。

 第8話内では6月6日、浩暉と万琴は、次なる犯行が予測される現場で取材する。トイレに行くと言って戻らない浩暉を探して、GPSアプリの指す近くの民家へ向かう万琴。インターホンを押すが、返事はない。万琴はカメラを回し、鍵の開いた玄関から家の中に入る。その玄関には、ハイヒールなどが散らばっていた。

 その後、万琴が階段を上り、灯りが漏れる一室のドアを開けると、目の前に血まみれの女性と、血のついたナイフを手に立っているレインコートの浩暉の姿があった。

 今回の投稿は、物語とリンクする6日午後10時58分に公開されている。
視聴者からは「こっわ!」「犯行時刻?」「違和感がすごくて気になる」「リンクする…」「急になになになに」「何の匂わせ?」「本当に浩暉は連続殺人の犯人なのか?」といった声が寄せられ、考察合戦となっている。
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