女優の深川麻衣が、ニッポン放送『大沢あかね LUCKY 7 supported by 犬塚製作所』の6月2日(月)~6月6日(金)のゲストとして出演。人生における「3と5」という数字の意味について語り、35歳を来年に控え目標を明かした。


 深川は1991年静岡県生まれ。2016年に乃木坂46を卒業後、女優業に専念し、現在はテレビ朝日系ドラマ『特捜9 final season』にレギュラー出演中。6月6日には主演映画『ぶぶ漬けどうどす』の公開を控えている。「3と5」をキーワードに人生を振り返り、「5の倍数の年で何か転機が訪れている感じがしている」と語り、20歳で乃木坂46に加入、25歳で卒業、30歳で念願の大河ドラマ『青天を衝け』に出演するなど、5年ごとに大きな節目を迎えていることを明かした。

 乃木坂46加入のきっかけについては、「上京してバイトをしながら、どうしようかなって思っていたときにオーディションを見つけて。1期生の募集だったので、ゼロから何かをスタートするのって面白そうだなと思って応募した」と当時を振り返った。 また、25歳での卒業については、「乃木坂46のミュージックビデオ撮影で映画監督にお願いして撮ってもらう中で、映像のお仕事の楽しさを見出して、心機一転お芝居を勉強しようと思った」と女優転身への思いを語った。

 現在34歳の深川は、「海外の映画祭だったりとか、海外の現場で映画の撮影を経験してみたいなと思っている」と新たな挑戦への意欲を示し、カンヌ国際映画祭などの大きな舞台への憧れも口にして、「ちょっと楽しみ」と期待を込めた。

 一方、「3」という数字については、「誕生日月が3月だから」という理由で大切にしており、「何か選ぶときとか、自己満足として選ぶようにしている」と明かした。 今後の目標として、「素敵な先輩たちが、仕事では全力で向き合って、遊ぶときは全力で遊ぶという童心を大切にしている」ことに憧れを抱いており、「そんな先輩たちみたいになっていきたい」と理想の大人像について語った。その言葉に対し大沢は、「34歳の麻衣さんへ向けた私からのアドバイスは『身体作り大事です。』これですね」とアドバイスを送り、会話を締めくくった。
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