登場するなり、おぎやはぎが「ごついねー」「なかなかいじってるねー」と驚いたのは、1981年に登場した2代目スズキ『ジムニー』。このオーナーの愛車である90年に登場した「JA11」は、軽自動車規格の変更に伴い660ccにアップし、体感パフォーマンスが向上。歴代『ジムニー』のなかでも屈指の名車として人気の1台だ。
一級整備士を目指して勉強中という娘の応募で、父娘で登場。父の愛車であるジムニーは、既製品をうまく使って、友人の手を借りながらカスタムしたものだといい、その出来におぎやはぎも「よくできてるね~」と感心する。
小木から「横から見てると(車中泊)できると思えない」と酷評されながら、オーナーが慣れた手つきで車内を車中泊仕様にしていくと、あっという間にベッドが完成。寸分たがわぬサイズ感に矢作は「びっくりするほどおさまりがいい」「意外とよくできてる。研究を重ねた感じがするよ」と驚く。
さらにオーナーの愛車遍歴から、父娘の車にまつわるエピソードが飛び出す。