同イベントは「日本人が今一番好きなダンスを決定!大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!」という夢のプロジェクト。昭和、平成、令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場した。
哀川と勝俣は、一世風靡セピアの楽曲「前略、道の上より」を披露。一世風靡セピアの一員だった哀川はISSA(DA PUMP)、井上芳雄、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)とともに歌唱。劇男一世風靡の一員だった勝俣は、小林直己(三代目 J SOUL BROTHERS)、KIMI(DA PUMP)、U-YEAH(DA PUMP)とともにダンスで共演した。
ステージを終えたばかりの2人は、多彩なメンバーとの共演について「いい感じ」(哀川)、「令和版です」(勝俣)と充実感たっぷり。衣装は一世風靡セピアを彷彿(ほうふつ)とさせるスーツで「スーツでそろうとかっこいいよね」と哀川。さらに、観客もともに踊ったこのイベントについて「お客さんの盛り上がりが最高だった」(勝俣)、「そうだよね。(一世風靡セピアでの活動当時)道で踊っている時にあんなことはなかった。『ソイヤ!』ってやった時にみんな(同じ振り付けで)ドーンって下がったじゃん。すごかった」(哀川)と観客席の様子を表現した。
また、哀川は「お客さんの目の前で『前略、道の上より』をやるのは36年ぶりぐらいでしたね」といい、久々の歌唱について「全力でしたよ。