「TECH WORLD パビリオン」は、「ライフ」「ネイチャー」「フューチャー」の3つの劇場を通じて、台湾の多彩な魅力を発信。各劇場では、台湾の美しい景観、豊かな暮らし、観光の魅力に加え、最先端テクノロジーを活用した体験型インタラクションも用意しており、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・感性といった「五感」で台湾を感じる没入型の体験空間となっている。
2人はまず、パビリオンを見学。ビビアンは「パビリオンは冷たい感じもあるんですけど、温かさもある。ライフシアターでは500以上のデバイスを使用され、デバイスで自然を感じられ、テクノロジーも感じられる」とアピールした。
見学時もトークセッションでも、中国語で楽しそうに会話の花を咲かせていたビビアンとフジオカ、黄氏。イベントの最後、黄氏から2人にプレゼントが手渡された。その中の一つが蘭の絵が描かれたお皿。受け取ったビビアンは目をうるませ感激した様子。中国語での感想を司会者が「ビビアンさんのお父さんはもうすでに他界されてしまったんですけど、この蘭の花はビビアンさんのお父さんが生前一番大好きだったお花だそうです。ビビアンさんのお母様の名前にも蘭という文字があり、大変だった時も蘭には欠かさず水やりをしていた。我々家族にとって素敵なお花でございます」と翻訳し、伝えた。