蜂谷晏海、夫・井戸田潤とイベント初共演　失態を優しく叱咤激励「大丈夫。すごいステキ」

　お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤（52）、モデルの蜂谷晏海（33）夫妻が11日、都内で行われた『テーブルマーク カトキチさぬきうどん』PRイベントに登壇。夫婦でのイベント共演は初となる。

　この日、井戸田は「さぬきうどん師匠」として登場。コシの入ったギャグで会場を茹で上げようとしたが、芯の残るウケ具合となってしまった。そんな中、“さぬきうどん嫁師匠”として蜂谷が呼び込まれた。「マジ奥さんじゃないですか」と井戸田が笑うと、蜂谷も「いつからさぬきうどん師匠の妻になったの？」と苦笑いを浮かべた。そして、井戸田は蜂谷に顔を近づける「お粉が…」と粉を振り払おうとするボケを入れた。蜂谷が「私、さぬきうどんじゃないから！」と照れながらツッコむと井戸田は「これだけ打ち合わせしました。照れますね」とはにかんでいた。

　井戸田と蜂谷は、2022年9月に結婚。24年7月に第1子となる男児が誕生している。子どもと一緒に作りたい料理の話をすることに。井戸田は我慢できずに「ハンバーグ！」とさぬきうどん師匠姿でハンバーグ師匠のネタをぶっこんだ。蜂谷は「きょう、さぬきうどんだから。テンガロンハット被ってないから」と冷静にツッコミ。我に返ったと井戸田は「今のはなかったことにしてください」と報道陣にお願いした。一発ギャグも披露。「早とちりドクター」というネタで妻の前でいいところを見せたかったが、ダダスベりに。井戸田は「自ら火中に飛び込んで栗も拾えなかった」とボヤいていた。

　家庭での料理を作る頻度について井戸田は「100対0で晏海ちゃん」とする。「本当は手伝いたいんですけど…」と井戸田は話したが、蜂谷から止められるという。蜂谷は「勝手にお肉とかひっくり返しちゃうから」と苦笑いで理由を明かしたが「最近、『一緒に料理教室に行きたい』とか『お料理をやりたい』と言ってくれる。少しずつ増えてくるのかな」と今後に期待した。

　その後、井戸田がカトキチさぬきうどんを使って、サラダうどんを作ることに。飾りつけようのドレッシングを井戸田が間違えて使ってしまうと蜂谷から「もう！（レシピを）見てみなよ！」とカミナリが。手際の悪さも指摘され、井戸田は「萎縮しちゃう…。俺がダメなヤツに見えちゃう…」と嘆いたが、蜂谷は「大丈夫。すごいステキ」とさらりと一言。アメとムチで井戸田の情緒はジェットコースター状態だった。