新コーナーは、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」が飼育している4頭すべてを中国に返還することに伴い、地元でパンダを支え、支えられてきた人々を取材するというもの。
番組では、「パンダに対する熱い思い、夢中になる気持ちをたくさんお届けしたい!」と意気込んだ上田アナ。出演後、囲み取材に応じ、「ちょっと緊張してます。配属されて数週間の人間ができるかなと、思いはしたんですけど、カメラの前に立ったら新人も何も関係がないという先輩の話を聞いていたので、一人のアナウンサーとして精一杯頑張りたいと思います」と重圧を感じつつも、強い眼差しを見せた。
もともと、難しいニュースをおもしろく分かりやすく解説するアナウンサーの姿を見て、アナウンサーを志すようになったといい、報道担当への意欲を見せながら、「がっつりバラエティーも」との思いも。どんなアナウンサーになりたいかと聞かれると「見ている人の興味の扉を開けることができるアナウンサーになりたいです。私自身、テレビを見て、“これおもしろそう!”“こういうことやってみたい!”っていうのをもらってきたので、そう思ってもらえる仕事をしたい」と抱負を語った。