昨年5月15日に29歳8ヶ月でCDデビューを果たした末澤は、事務所史上最年長でのデビューという経歴を持つ。グループ内ではライブの演出、構成、衣装も手がけるなど多才な顔を持ちつつ、「疑問に思ったら腑に落ちるまでできない」という自身の性格について、「遠回りをしてきた」と振り返る。
インタビューでは、「言うことを聞いて後悔するぐらいやったら、好きにしてやりたいことやったほうが、後悔なく終われるな、って」と語り、自分の信念を貫いてきたこれまでの歩みを明かした。「見てくれている人は、見てくれている」という言葉からも、じっくりと積み重ねてきた経験と、それを支えにしてきた芯の強さが感じられる内容となっている。
今号ではこのほか、「最新マンション管理トラブル」やアメリカ情勢、俳優・山田裕貴と監督・平一紘の対談など多角的な特集も掲載される。Snow Man・向井康二による連載「白熱カメラレッスン」も6年目に突入し、毎年恒例の特別編「Photo Boy 誌上写真展」2025年版を公開。新たに撮り下ろされたセルフポートレートをはじめ、この1年の多忙な仕事やプライベートを感じさせる貴重な16点。向井のファインダー越しの世界は保存版となっている。