俳優の志尊淳と岸井ゆきのがW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『恋は闇』(毎週水曜 後10:00)の最終話が、きょう18日に放送される。それに先立って、志尊と岸井がクランクアップを迎えた。


 今作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる、完全オリジナル脚本の“究極の恋愛ミステリー”。情報があふれ、真実が見えづらくなった現代において、いかに真偽を見極めていくのかという社会的なテーマを、恋と謎解きのエンターテインメントとして届ける。

 志尊は、連続殺人鬼かもしれない週刊誌のフリーライター・設楽浩暉、岸井は浩暉に強烈に惹かれていくテレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴を演じる。

 志尊は「皆さん、お疲れさまでした!最終日、こんな朝までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。浩暉という役を演じるなかで、すごく苦しい部分があったのですが、本当に楽しい現場で、とにかく皆さんの愛で成り立っていて、そのおかげで皆さんに愛されるドラマになったと思います」と感極まり、涙。「皆さんと楽しい時間を作れてよかったですし、これからもその愛でいろんな役者さんを輝かせてほしいと思います。いまはとてもさびしい気持ちでいっぱいです。また笑顔で会える日を楽しみにしています!とにかくゆっくり休んでください。本当にありがとうございました!」と、最後は笑顔でコメントし、現場からは「浩暉!」「座長!」と大きな拍手に包まれた。

 岸井は、あふれる涙で言葉を詰まらせながら「お疲れさまでした。無事に終わりました。もうヘトヘトで言葉が出てきませんが、本当にありがとうございました」と感謝し、「このドラマの出演を決めてから、ずっと不安で、最初から自信がなくて、できるかどうかわからないなと思っていたのですが、こんなに私の不安をちゃんと受け取ってくれて、私が焦るのが苦手で、ゆっくりやりたいというペースに合わせてくれて、こんなに時間をかけて一緒に作れる現場があるんだなと感動していました。
1人では本当に何もできなくて、始まる前に足りなかった気持ちや必要だった気持ちは、全部志尊さんやスタッフさんからいただきました。本当にありがとうございました!」とコメント。「まこっちゃん!」と温かい拍手が送られた。
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