お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、きょう30日放送のBS日テレ『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』(毎週月曜 後10:00)で、神奈川・西横浜の人気店を訪れる。

 同番組は塚地が庶民の味方「立ち食いそば」を求め、日本全国をふらっと旅。
行く先々で最高の1杯と心温まるすてきな出会いがあり、こだわりあり、人情ありのほんわか立ち食いそば巡りをコンセプトにしている。

 今回の旅の舞台は神奈川・西横浜。相鉄線で横浜から2駅の西横浜は港町・横浜エリアの中でも、古くから数多くの商店街が栄える“下町エリア”。その商店街のひとつ「ふじだな一番街」は、塚地が出演したドラマのロケ地とあって、撮影で使われたかまぼこ店の一角で、劇中の爆笑シーンを再現する。

 そんな商店街近くの幹線道路沿いに、40年以上営業を続ける立ち食いそば屋を発見。入店すると、軽妙なトークで塚地を“上機嫌”にさせる女性社長が出迎える。聞けば、職探しをしている最中、そば屋が取り壊されると聞き、それまでそば屋で働いた経験はなかったものの「チャンスは自分の手で掴まないと」と、前オーナーから店を引き継いだ。その後、独自の経営哲学のもと、今では常連客が集う地元の人気店へと成長。撮影中に店の前を通りがかった知り合いを強引に手招きし、店内へ誘導すると塚地を放っておき世間話に花を咲かせる自由なふるまい…。

 塚地は、多くの客から慕われる「そばつゆ」「手作りカレー」そして、そばの味を計算し作り上げた“ふんわり白い”かき揚げ天ぷらを堪能。塚地は「そば屋のそばとカレーのタッグはすごい。サービス精神でたくさんおしゃべりしてくれる女性社長が味のトッピングに!元気がもらえる」と大満足で店をあとにした。
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